2015年01月23日

『スレイヤーズ25周年あんそろじー』感想その2 ※ネタバレ注意

長くなったので、神坂先生以外の先生作品の感想は、読み次第ぼちぼちこちらに
↓この先ネタバレ注意
☆☆☆
闇よりもなお暗きもの
夜よりもなお深きもの
混沌の海よ たゆいし存在 金色なりし闇の王
我ここに 汝に願う
我ここに 汝に誓う
我が前に立ち塞がりし
すべての愚かなるものに
我と汝の力もて
等しく滅びを与えんことを−
重破斬!
☆☆☆

☆秋田禎信先生
リナ10歳。魔道士協会の同級生視点のお話

気になったのが、7歳以前、幼馴染みのウォルターに炎の矢をぶちかましのエピソードはどーなっちゃうのかなー?とか
(すぺしゃる14巻『遠き日の決着』参照)
ゼフィーリアの方々って基本つわもの共ごろごろな豪快なお土地柄だったよなあとか
個人的なイメージでは室内にじめっと籠るタイプの魔道士は苦手だけど、攻撃呪文、特に派手なのは三度のメシくらい好物だったよなあとか
つか、基本魔道士は室内系がメインすよね?とか色々ビミョーな違和感が残りました
VSオーフェンとかあっただけに『あれ?』とちょっと意外でした
『リナ魔将軍ザンニンバース』はツボりました


☆日日日先生
出演はゼルガディス、ヌンサ(稚魚?)そしてオリジナルキャラ

ゼルガディスとヌンサが漫才してますw
シュール、ノスタルジー、そしてホラーで読ませます

ヌンサスーパーボールがあればいいのにと思う投げっぷり!

魚籠を首から下げてるゼルwうーんスナフキン
ゼルの堅物(外見のみあらず)ながらお茶目な描写がいいですね
そういえば5巻かどこかでアメリアに習うまでは治癒も使えませんでしたよね
そして猫!25周年といえば猫(違う)
猫がわんさか出てきます。猫にたかられるゼルw
『どうでもいい』と言いつつヌンサに声をかけるゼル
面白かったです


☆愛七ひろ先生
すぺしゃる20『ミッション・ポシブル』後日談なお話

すぺしゃるの巻末にありそうな感じですね
なぜこの題材を選んだのかが少し気になりました
好きな一作だったのかな?
忘れてた話だったので、後で読み返してみたくなりました
竜破斬も出てきます
随所にスレイヤーズっぽいあれやこれやが散りばめられてるなあという印象でした


☆初美陽一先生
えーとゼルリナ?いやそれとも違うような?
ゼルとリナがロマンス力(すまっしゅ5『恋せよオトメ』参照)の乏しさをこれでもか!と披露する話?
ある意味ボケ3人でツッコミ役が欲しいなと

すぺしゃるからはディオルじいさんや、名前失念しましたが、エロ本遺跡のゴーストネタやアニメの乙女の祈りやカップル遺跡話からのリスペクトって感じでしょうか?
ドラゴンボールネタが出て来たのはオラおどれえた!


☆橘公司先生
シャブラニグドゥの5人の腹心たちがカオスな会議を繰り広げるお話

思えば『作者』さんは毎回混沌温泉に浸かっていたのかーと
フィブリゾは部下の部下だからぶかぶかですね
『ガ』が名前につく人は忘れっぽくなりがちなのかと思いましたw
『ゴウザウラー』に大笑いw
そしてグラウシェラーはライジンオーに改名!?
ものづくり魔族。作業服意外と似合うかも
『ラグナ論争』のくだり読んでて『冥魔槍(ヘルブラスト)』はあったよなあ?とえんさいを引っ張り出してしまいました
こっちはフィブリゾ関係ないのかな?
そしてほんとうのあとがきでL様が珍しくおとなしかったわけが判明!すっきりしました

橘先生ご本人のあとがきでも書かれていましたが、楽しんで書いてる感じが伝わってきました
お祭り感もありすごく面白かったです
ヤシガニまで出るとは流石混沌

☆☆☆
原作元からの出版物のわりには全体的にアニメ視点の方が多いのかなー?という印象でした
まあでもそこはそこまで他の作家さんの本読まないもんかもなー仕方ないとか思ったり
プロの方ならご自身の作風なりあるでしょうから余計に難しいのかもしれませんね
そんな中、それぞれの悪戦苦闘なり楽しさなりも味わえる一冊かもしれません

2部の巻の間はかなり隙間というか謎タイムが多いので、その辺りを義中さんみたいな感じで読んでみたいと思いました

posted by ぴーと at 17:33| Comment(0) | TrackBack(0) | スレイヤーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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