2014年11月26日

『妖怪半分 学生半分』(ネタバレ注意?) 

神坂一先生の25周年書き下ろし作品です 

大学生の稀綱(きづな)がある日、自販機の前で出会った少女、マキは稀綱の取り忘れた80円を持ち去ろうとしていて
不思議な言動のマキに着いて行く事になったマキの家は『奇妙』でその育て親もこれまた『奇妙』で
ごく普通だった大学生がひと足ずつ『奇妙』に足を突っ込んでく話

かな?

読みやすくて一気に読めましたが、妖についての考察とか迷い家(まよいが)の話とかマニアのスタンスとか身近な闇とか色々反芻しても面白そうですね

稀綱にしても閑(しずか)やマキにしても神坂先生らしいキャラクターだなあという感じですね

大阪についてのあれこれは読み手も「そこっ!?」とか突っ込まずにはいられないかと思われます

本を手に取って一番先に確認し、そして衝撃を受けたのは

  あとがきがなああああい!!!


でしたw


読んで思い浮かんだあれこれをつれづれ

こんな湯飲みがこわい。饅頭もこわい

その道のマニアが実は一番信じてなかったりする不思議。ありそう

大阪おそるべし。そして迫り来るアニマル柄

放っとけない。後悔はしたくないは神坂一の根幹?
自分なら助ける側に踏み出すだろうか?とふと思い馳せる

妖怪や幽霊の存在と認識について
そう考えると、人が存在する以上それら摩訶不思議も在り続けるのだろう

星空と共に懐かしむものになった『闇』
しかし形を変え、人間たちが気付かないだけでそれらはそこここにあるのだろう
普通から『奇妙』への道筋はるーみっくわーるどを連想する

今作でも『叫び』のバリエーションは色とりどりです
子供ってなぜか大人に昇るよね〜

マキはメイっぽいな
きづなの言いくるめ方も、意外とそれで納得するマキも好きだな

電車でのはしゃぐマキときづなのやりとりも好き

25周年記念作品のせいか、『例えば10年後、スマホやググるとかは使われてるのかなー?』などとふと考える
posted by ぴーと at 21:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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