2011年12月03日

再燃

最近「スレイヤーズ」熱が再燃
何がきっかけだったか、買っていたけれど、まだ読んでない短編が数冊あったのを思い出し、読み始めて、更に長編を読み返して
気付けば3連続徹夜…流石にヤバイ。心持ち前頭葉重いこの頃
んで読み返して、先日出た短編の新刊も手に入れて
「やっぱりいいなあーーーーーーー」と
こんな魅力的なキャラクターを生み出した神坂先生とあらいずみ先生(イラスト)ってすごいよなあと改めて思ったり
キャラクターという想像物だけれど、そんな風に侮れない存在感があるというか
想像物(理想?)だからあるとも言えるのか
とはいっても誰にでも生み出せるわけでもないですよね

スレイヤーズ自体も王道を軽妙におちょくった感がありますが、リナみたいな主人公っていそうでいなかったのではないかと(私が単に知らないだけかもしれませんが)
乱暴者とか悪女とか男勝りとか太食らいとか金銀財宝に目がないとか同時にひとつふたつ持ち合わせているヒロインは過去にもいたけれど、一歩間違えれば悪役ですからね
すごく魅力的だけれど、お近づきには出来ればなりたくないというか、遥か遠くから眺めていたいというか

主人公のリナ=インバースは
3度の飯より派手な攻撃呪文が好きな自称天才美少女魔道士
いや、3度の飯も十分に大好きだと思うんですが
盗賊に絡まれれば不適に笑って返り討ち。逆に身包み剥いじゃって、時には自ら襲撃してお宝ゲット
食事の時はとりあえず全メニューを注文
状況によっては依頼人も一緒に呪文で吹き飛ばしたり、ちょっとした手違いで山や城のひとつや二つ消しちゃって「てへっ」なんて事もよくあること、よくあること
負けず嫌いで捻くれてるけど、真っ直ぐで意外とお人よしで
割りに合わない仕事は巧みにかわす話術を持ってるのに、結局割りに合わない事件に首突っ込んでる
傍若無人だけど仲間に対しては結構気遣い屋さんかも。照れ屋だし
一番の魅力は強さですかね
強力な魔法を使えるって事よりも「度胸」とか「頭の回転の良さ」とか「弱さを乗り越えられる強さ」とか
つらい時、一歩を踏み出すのに迷った時、何度も背中を押してもらいました
彼女は後悔するくらいなら一歩踏み出すだろうからと

リナならどんな世界でも状況下でも逞しくがめつく生きていけそう


で、先日発売された短編「すまっしゅ」5巻も面白かったです
なんか久々に本を買うのにわくわくするこの感覚
内容もさながら、イラストもこれまた
特にカラー絵には長編のリナ、ガウリイ、アメリア、ゼルガディスが登場
いくら眺めてても見飽きないです。挿絵も呪文詠唱してる所ですかね?179頁のリナが実に素敵です

「すまっしゅ」は2巻も読み応えありましたー。
伝統文化を守る戦いでのナーガのくだりは夜中に読むと近所迷惑になります
ゲインズもいいキャラしてますね〜。チンピラっぽくて赤い髪とか外見のイメージとしてはついルークを連想しました

そして既刊は持ってるし。揃えたら部屋が本で埋もれるし!と買っていなかった「せれくと」や長編新装版もチェック
今更ながらせれくと4巻を買って巨大あとがきを読みました
これまでのインタビューで長編2部後の物語は想像におまかせなどと語っていた神坂先生ですが、せれくと4巻のあとがきの中でリナとアメリアについて何十年後についての見解を語っていて、とりあえず虫とかに殺されたりしてなくてよかったあああと
もしかしたら「それもひとつのありえる未来」と仰るかもしれないけれど、やっぱり作者の想像される設定は大きいと思うわけで
そしてやっぱりその数十年後の世界のリナの傍らには天然くらげの金髪剣士が居て欲しいなあと
そんなひとつの世界を強くイメージしたいと思うのでした
posted by ぴーと at 21:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 本・マンガ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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